
ねぇねぇ!聞いてよ!昨日会った男が今までの人と違くて、めっちゃ面白かったのよ!一言で言うなら、イカれてた。
学校のマドンナと念願のデート、マッチンで気が合った女性とお食事。
でもいつも1回限り…。2回目はない…。
それはなぜか?
きみが「その他大勢」と同じだから。
客観視した時に、女性から「その他大勢のモブ」として消費されていないか?
冷静に考えてみろ。優しくて、真面目で、無難な会話しかできない男など、コンビニの数より多いものだ。

もし本気で女性の心に深く刺さり、忘れられない存在、つまり「殿堂入り」の男になりたいのならば、イかれろ!
女性に強烈なインパクトを残し、夢中になってもらうには、少々「イカれてる」と評価されるくらいの異常性が必要。
凡庸な男は記憶に残らない

大前提として、女性の記憶は極めて「上書き保存」されやすいという事実を理解すること。
きみも聞いたことあるだろうが、女性は過去の男たちを上書き保存として記録していく。
つまり、男みたいなそれぞれのファイルに記録するという概念がないんだ…。

「普通男」というファイルに上書き保存されてしまう
じゃあ、どうすれば記憶に残るか。
答えは、「インパクトのある男でいること」。
インパクトのあるとは、イカれているとも捉えていいかもしれない。
「イカれている」とは、この文脈においては「常識の枠を超えた予測不能な言動」を指す。
それは、サプライズであり、緊張感であり、他の男にはない「スパイス」である。
女性は、安心感と同時に刺激を求めている。
優しい男、一緒にいて安心する男。そんなのはごまんといる。きみが「普通」である限り、その刺激は提供できない。
まずは、きみの言動が「女性の予想の斜め上を行っているか」を自問自答してみろ。
「イカれ度」は紙一重のバランス

ここで一つ警告しておく。「イカれている」ことと、「ただのヤバい奴」は全くの別物である。
女性に恐怖を与えたり、社会的な常識を逸脱したり、周りの空気を読まずに自己中心的な振る舞いをするのは論外である。
これは「モテ」から最も遠い「キモい男」への道である。
モテメンが目指す「イカれ」とは、「魅力的な異常性」である。
・自信の異常な高さー女性に媚びず、自分の価値を疑わない態度。時に「俺に落ちて当たり前」という空気感を出す。
・行動力と決断力の異常な速さー「今から会おう」「来週海外に行くから一緒に行こう」など、常識的なスケジュール感を無視した、大胆な行動。
・無駄な常識への異常な無関心ー周りがどう思うか、世間体がどうか、といった「世間の目」に囚われず、自分の価値観で物事を決定する姿勢。
重要なのは、これらの異常性を「余裕」と「優しさ」の土台の上に成立させること。
例えば、デート中に突然大胆な提案をしても、「まあ、あなたの意見も聞くよ」という余裕を見せれば、それは「強引さ」ではなく「リーダーシップのある異常性」に変わる。

魅力的な異常性は、常に余裕を伴うことを忘れてはいけない。
具体的な「イカれた」行動パターン
では、具体的に俺が過去に行ったイカれ行動をいくつか紹介していこうと思う。きみ自身も何かイカれ行動をした経験ややろうと思っていることがあれば教えてくれ。
会話
1. 褒め殺しをしない
普通の男は「可愛いね」「素敵だね」と繰り返すが、これは最も記憶に残らない。
むしろ、「君みたいな子、実は苦手だと思っていたんだ」や「完璧に見えるけど、どこかネジが飛んでいそうだよね」など、一瞬相手を「え?」と思わせるような、予測不能な切り口をする。
ネガティブな言葉を使いながら、最終的に相手の本質的な魅力を突くのである。

これにより、女性は「この男、ただ者じゃない」と強烈な印象を受ける。
2. 最後まで印象を残す
女性とデートを終え帰り際に「今日は楽しかったね」と言われたら、
「うん。楽しかった。今日までのデートで第一章終わりって感じかな」と返す。
すると女性は「なにそれ(笑)次は第二章ってこと?」と聞き、
俺は「そりゃそうだよ。第三章で物語を完結できるように順序立ててるんだから…。」ととぼけた感じで好意を伝える。
これで女性はデートの章が進むにつれて新しい発見、刺激が得られると妄想し、次のデートも楽しみにしてくれる。
普通の男は「楽しかったね」に対して「楽しかったね」と返すだけだろう。それだとインパクトがなく味気ない。インパクトを残すのを最後まで忘れないこと。
ついでにこの時デートした女性は俺のイカれ言動に乗ってくれて、「第五章まで伸ばそっかなー」と言ってくれ、めちゃくちゃうれしかったのを覚えている。
行動
女性と飲んでいる時に過去の話になった。彼女は昔テキーラのショットをよく飲んでいて、朝まで楽しむのが好きだった。
その話を聞いた普通の男は「え?今はもう飲まなくなったの?」「意外な一面あったんだね」 と何の刺激もない発言をして終えるだろう。
しかし!俺は「ふーん、そうだったんだ」と言い、彼女が気づいていない時にテキーラを注文(笑)。
これでかなり女性からイカれ男と認識されるが、10杯頼んだらどうだろうか(笑)

もうイカれすぎて、普通男ファイルに入れてくれないよな。
そして、「今日だけ昔に戻ろうぜ!何かあったら俺が守るから」と言い放つ。
はたから見たらくさいかもしれない。でもそのくささも女性には印象に残る。
いつだって少し頭をひねくれさせればイカれた行動は起こせるぜ。
女性が語りたくなる「伝説の男」になれ

女性にとって最も強いインパクトとは、「友達に話したくなる男」になることである。
「昨日出会った男が、普通じゃなくてすごかった」という会話が生まれて、初めてきみは「その他大勢」の枠から完全に抜け出すことができる。
「あの人は常識外れだけど、一緒にいると心が揺さぶられる」
「あの人の言動は理解できないけど、なんか目が離せない」
この「理解を超えた魅力」こそが、女性が夢中になり、「沼」に落ちるメカニズムである。
女性の安全地帯ではなく、「冒険」になれ。
安心感を与えるのではなく、「緊張感と高揚感」を提供しろ。
そうすれば、女性はきみとの時間を「特別な体験」として記憶し、きみ以外の「普通の男」に強烈な退屈感を覚えるようになる。
まとめ
「優しくて良い人」という最も退屈なポジションから一刻も早く脱却せよ。
常識は、弱者や凡人が作り上げた安全地帯である。その安全地帯に安住している限り、一生モテない。
イカれた言動をするには、イカれた友人を作ることだ。
俺のイカれた先輩は、俺から見てもめちゃくちゃイカれてる(笑)
真冬にベンチコートのボタンを開けたままTパンツだけ履いて一緒にツーリングするし、スクランブル交差点を歩いている時に大音量でおならをこくし…。
かなりイカれてる(笑)
だから俺も自然にそこまでではないが、イカれてる言動ができるんだと思う。職場の人たちにイカれていると言われる(笑)
まぁ、普通の男よりかはインパクト残るからいいだろう。
きみの言動は女性に印象を残せてる?1回限りのデートで終わってないか?
「イカれてるってもう一度言ってみな?」


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